Flash LiteをHTML5 CanvasやAndroid用アプリに変更作業
以前、ガラケー(フィーチャーフォン)用に作成した待ち受けFlashを、HTML5 Canvasアニメーションに変更する作業を始めてみました。
アニメーションの動作自体は問題ないのですが、Flash LiteではActionScript1.1だったのがHTML5 canvasではJavaScriptに変更になっていて、カレンダーや時計部分、それに時間によってキャラクターや背景などを買える部分がうまく動いていませんでした。
まぁ元々それほど複雑な制御はしてないので、ググりまくりつつ少し書き換えては動作確認……という作業を進めて、ようやく問題なく動くようになりました。
ただ、PCではスムーズな動作なのに、スマホだと動きが重たくなって1秒間に1~2フレームしかでないものになってしまいました。
HTML5 canvasアニメーションってそんなに負荷が高いのか、もしくはうちのスマホがボロなせいか、その辺はもう少し調査が必要なようですが、これでHTML5 Canvasアニメーションの仕事も出来そうです。
そしてついでといってはなんですが、HTML5 Canvasアニメーションのファイルを流用して、Adobe AirでAndroid用のアプリも書き出してみました。
JavaScriptではフレームのスタートが1からではなく0からになっていましたので、その辺を修正したら問題なくいけました。
こちらは古いスマホでもサクサク動作、これで簡単なスマホアプリも行けそうかな。
ただ、Adobe Airではライブ壁紙が作れず、これに関してはまだまだ調査が必要なようです。
※この記事に掲載しているのはFlashをGIFアニメに変換したものです。
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